【2025年最新版】リフォームとリノベーション!あなたはどっち?目的別メリット・デメリット

リラにゃん

こんにちは!リライフのリフォームマイスターリラにゃんです。
今回はリフォームとリノベーションの違いについてお話しします。

リフォームや住まいの見直しを調べている時に、「リノベーション」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

リフォームはわかるけど、リノベーションはどう違うの??
この二つ、似ているようで実は目的や効果に大きな違いがあるんです。
今回はこの2つの定義やそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します!

この記事はこんな人に向いています

・リフォームを検討している方
・リフォームとリノベーションの違いがわからない方
・これからリフォームするにあたって情報収集をされている方

リフォームとは?

リフォームの基本的な定義

リフォームとは、住宅や建物の老朽化した部分を修繕・改善し、元の状態に近づけるための工事を指します。具体的には劣化や不具合による破損を修復することが主な目的です。たとえば、雨漏りが発生した屋根の補修や、使い勝手が悪くなった水回り設備の交換がこれに該当します。

「改装」や「修繕」という意味合いが強く、古くなった部分を新しくすることで安全性や利便性を向上させる工事が多いのが特徴です。リフォームによって、住まいの基本的な機能を維持しつつ、快適な暮らしをサポートします。

具体的な工事

工事内容具体例
外装の補修ひび割れた外壁の塗り直し、屋根材の交換
内装の修理古くなった壁紙の張り替え、フローリングの補修
設備の修繕故障した浴室のリニューアル、キッチンシンクの交換
部分修理雨樋の詰まりの解消、トイレの便座交換

リフォームの工事は、幅広い範囲で行われることが多く、家の中だけでなく外構部分にも及びます。また、工事の規模や難易度によっては、専門業者に依頼せずにDIYで済ませるケースもあります。

リフォームが必要とされる主な理由

リフォームが求められる理由はさまざまです。その中でも代表的なものは、以下の通りです。

  • 住宅の老朽化や経年劣化による修繕の必要性
  • 設備の不具合や故障の対応
  • 生活スタイルや家族構成の変化への対応
  • 安全性や防災性能向上のための改善

たとえば、築30年以上経った家では、壁や屋根のひび割れ、配管の問題などが発生しやすくなります。また、家族構成が変わった場合には、古い和式トイレを洋式にしたり、狭いスペースに収納棚を増設したりすることが一般的です。

さらに、近年ではエコ住宅への改修が注目されています。住宅の断熱性を高める窓の入れ替えや、省エネを意識したLED照明への交換など、環境に優しいリフォームが選ばれることも増えています。

以上のように、リフォームは必ずしも見た目に大きな変化をもたらすものではありませんが、住宅の機能や快適さを支えるための重要なメンテナンスの一環として、多くの家庭で選ばれています。

リノベーションとは?

リノベーションの基本的な定義

リノベーションとは、既存の建物を大規模に改修し、価値や機能を向上させることを指します。単なる修繕や現状回復にとどまらず、新たな魅力や利便性を加える点が特徴です。リフォームと異なり、デザイン性や独自性を重視することが多く、自分らしい生活空間を作り上げるための方法として注目されています。

リノベーションは耐久性や快適性を向上させるだけでなく、現代的な住宅設備を導入することで、既存住宅を新築同様のレベルにアップグレードすることも可能です。そのため、中古物件を購入し、リノベーションを施して自分好みの空間を作り出すスタイルは多くの世代で支持されています。

リノベーションと新築の違い

リノベーションと新築はどちらも建物に関する選択肢ですが、それぞれ目的や特性が異なります。
具体的な違いを見てみましょう。

項目リノベーション新築
建物の基盤既存の建物を活用全く新しい建物を建てる
工期比較的短い場合が多い長期化しがち
コスト既存部分を流用するため抑えられる土地代や建材費用を含め大きくなる傾向
自由度構造制約によって限られる場合がある完全に自由設計が可能

リノベーションは既存の良さを活かしつつ進化させる方法なのに対し、新築はゼロから希望を形にする手法とも言えます。現状の住まいに課題がある場合や予算を抑えたい場合、リノベーションは特に効果的な選択肢です。

リノベーションの事例

リノベーションには、居住者の多種多様なニーズに応える柔軟性があります。以下にいくつか代表的な事例をご紹介します。

事例具体的な内容
間取りの変更複数の部屋を一つにまとめて広々としたリビングを作る、または収納スペースを追加する。
設備の更新キッチンや浴室、トイレを最新のものに入れ替えたり、床暖房や太陽光発電を導入する。
デザインの刷新壁紙やフローリングを一新し、モダンなインテリアや自然素材を取り入れた空間を創出する。
耐震補強古い建物に耐震構造を加え、安心して暮らせる住まいを実現する。

これらの事例はほんの一部ですが、いずれも住む人のライフスタイルや価値観に合わせた具体的な提案が可能です。この柔軟さこそ、リノベーションの最大の魅力と言えるでしょう。

リフォームとリノベーションの違いは?

▶︎目的の違い

リフォームとリノベーションの最も基本的な違いはその目的にあります。リフォームは主に劣化した部分の修繕を目的としています。例えば、使えなくなった設備の交換や、傷んだ壁や床の修繕です。これにより、建物を本来の状態に復元することが主眼となります。


一方、リノベーションは建物を意図的に一新し、価値を向上させることを目的としています。オープンキッチンにする、間取りを変えて広いリビングを作るといった具合に新しい機能やデザインを取り入れることが重視されます。

このため、「老朽化した部分を取り替えたい」「最小限の修繕で住めるようにしたい」といった場合はリフォームが適しており、「もっと快適で自分好みの空間にしたい」「将来的な資産価値を高めたい」といった志向の方にはリノベーションが向いています。

▶︎コストと工期の違い

リフォームとリノベーションには、費用や工事にかかる期間の違いも明確にあります。リフォームは建物の一部を修繕する程度が多いため、比較的コストが低く短期間で完了する傾向があります。例えば、キッチンの設備交換や壁紙の張り替えといったケースでは、施工時間も数日から1週間程度で済むことが一般的です。

一方、リノベーションでは大規模な工事を行うことがしばしばです。建物全体の間取り変更やデザイン変更はもちろん、強度を高めるための耐震補強工事が含まれる場合もあります。このため、費用はリフォームに比べて高額になり、工事期間も数週間から数か月に及ぶことがあります。

以下の表に、工事の規模や期間、費用を整理しました。

要素リフォームリノベーション
目的劣化部分の修復、現状維持空間の刷新、価値向上
工期数日~数週間数週間~数か月
費用数万円~100万円台数100万円~数1,000万円台

▶︎家の価値向上への影響

リフォームとリノベーションが住宅の資産価値に与える影響にも明確な違いがあります。リフォームは老朽化した部分を改善するため、価値を維持する役割を果たすことが一般的です。例えば、住宅ローン審査の際に劣化箇所がないかを確認する時など、最低限の修繕で条件を満たす目的で考えられることが多いです。

一方で、リノベーションは現代的なデザインや機能性を追加することで住宅の価値そのものを引き上げることが期待できます。特に大都市圏で需要が高い「リノベーション済み物件」は、購入者にとって魅力的であり、売りに出した際に高値で取引されるケースも少なくありません。そのため、資産価値を長期的に考えた際には適切なリノベーションが効果的です。

ただし、リノベーション費用の投資が必ずしも売却時に全額回収できるわけではない点には注意が必要です。そのため、リノベーションを資産運用の一環として行う場合は、慎重なプランニングが求められます。

リフォームのメリットとデメリット

リフォームのメリット

リフォームは、既存の建物を部分的に改修することで、使用感を向上させたり、劣化した部分を修繕することを目的としています。そしてリフォームを選ぶことには以下のような利点があります。

  • コストが比較的抑えられる
    大掛かりな改装を行うリノベーションに比べ、リフォームは目的が具体的で限定されていることが多いため、部分的な工事で済むケースがほとんどです。これによって、工事費用を抑えることが可能です。
  • 工期が短い
    多くのリフォーム工事は数日から数週間で完了するものが多く、住居を空ける必要がない場合が多いため、生活への影響も少なく済みます。「できるだけ日常生活を保持したい」「引っ越しなどの手間を省きたい」と考える方には特に適した選択肢となるでしょう。
  • 特定部分の機能性や快適性を改善できる
    例えば、キッチンや浴室、トイレなどの水回り設備を最新のものに変えることで使い勝手の良さが向上します。また、老朽化した床や壁、屋根を修繕することで建物全体の寿命を延ばすことにもつながります。

リフォームのコストパフォーマンス

具体的にリフォームのコストパフォーマンスを考える際に着目すべきポイントは、工事費用に対して得られる居住性や見た目の改善、そして長期的な住居維持費の削減効果です。

ポイント具体例期待できる効果
断熱材の追加壁や天井に断熱材を新たに施工光熱費が削減され、年間の維持コストが減少
水回り設備の交換古い浴室やキッチンを最新の製品に変更日常生活の快適さが向上し、価値がアップ
屋根や外壁の補修ひび割れや劣化した箇所の補修建物全体の耐久性が向上

このように限られた予算でピンポイントに効果を狙えるのがリフォームの魅力です。ただし、実際の効果を最大限引き出すためには、工事の優先順位や適切な業者選びが重要になります。

リフォームのデメリット

また、リフォームにはメリットが多い一方で、注意すべき点もいくつかあります。

  • 大規模な改修には対応できない
    リフォームは基本的に「既存の構造を変えない範囲」で行う工事が多いため、間取りを大きく変更したり、建物全体の性能を一新したいという場合には不向きになる可能性があります。
  • 古い基礎構造には限界がある
    築年数が古い建物の場合、基礎部分の劣化が進行しており、リフォームだけでは根本的な問題が解決できない場合があります。このようなケースではリノベーションや建て替えを検討する必要があります。
  • 予算の管理が必要
    一見リーズナブルに見えるリフォームでも、工事中に追加の補修や変更が必要になる場合があります。そのため、費用の見積もりを事前によく確認し、万一の予算超過にも対応できるように準備しておくことが大切です。

これらの点を踏まえ、リフォームを計画する際には、自分の目的と予算に合った選択を行い、信頼できる業者に相談することが成功へのカギとなります。

リノベーションのメリットとデメリット

リノベーションのメリット

リノベーションは、既存の住まいを大規模に改修することで、新たな価値を生み出す方法です。その最大のメリットは自由な設計とデザインの選択肢にあります。内装の変更だけでなく、間取りの変更や設備の増設など、家族のライフスタイルに合わせた住まいを実現できるのが特徴です。

また住まいの機能性向上もリノベーションの大きな利点です。例えば、築年数が古い家の場合、耐震性の向上や断熱性能の改善を施すことで、安全で省エネルギーな住まいを実現できます。さらに現代のライフスタイルに即した最新設備を導入することで、快適な暮らしが可能になります。

メリット具体例
自由なデザインキッチンをアイランド型に変更 / ウォークインクローゼットを新設
機能性の向上床暖房や高性能エアコンの導入 / バリアフリー化
住宅価値の向上リセールバリュー(売却時の価値)向上

さらに、多くの場合、リノベーションは新築よりも低コストで行えるため、手の届きやすい選択肢といえます。また、新築のように住み替えの必要性がなく、施工後も同じ場所に住み続けられることが、市場でも人気を集める理由のひとつです。

リノベーションに適したケース

リノベーションが適しているのは築年数が古い住宅を所有している場合や、特定のエリアに住み続けたい場合です。例えば、東京都内や大阪の中心部など、土地の取得が難しいエリアでは、古い住宅をリノベーションで活用する人が少なくありません。

また、「古民家リノベーション」などのように現存する物件の魅力や歴史を活かしたい場合も好まれる選択肢です。例えば、大正や昭和期に建てられた家屋を現代的に改修しながらもレトロな趣を残すことで、唯一無二の住まいを実現できます。

ケース具体例
築年数が古い住宅1970年代に建てられた住宅の全面改修
エリアに住み続けたい都心の古いマンションをリノベーション
古民家を活用したい昭和初期の木造家屋を現代風にアレンジ

リノベーションのデメリット

リノベーションには多くのメリットがありますが、リスクも伴います。たとえば、予算超過がその代表例です。施工を進める中で、古い部分の補修や予想外の修繕が必要になることがあります。また、施工期間が延びる可能性がある点も考慮に入れる必要があります。

さらに、希望するデザインや設備が必ずしも物件の構造に適するとは限りません。特に大規模な間取り変更を伴う場合、強度や耐震性に問題が生じる可能性があるため、施工計画の段階で建築士や技術者としっかり相談することが重要です。

これらのリスクを軽減するためには事前の綿密な計画と、その計画に基づいた十分な予算設定が欠かせません。特に、物件選びから始める場合は、リノベーション向きの物件を選ぶことが成功のカギとなります。

リスク対策
予算超過施工前の詳細な見積もりと予算上限の明確化
工期が長引くスケジュールの余裕を持つ / 信頼できる施工会社を選ぶ
構造的な問題事前の物件検査と専門家の意見を参考にする

リフォームとリノベーションのどちらが最適か選ぶ基準

▶︎住宅状況に合わせた選び方

リフォームとリノベーションを選ぶ際には、まず現在の住宅の状況を正確に把握することが重要です。例えば、築年数が比較的浅い住宅であれば、設備の修繕や軽微な機能改善を目的としたリフォームが適している場合が多いです。一方で、築30年以上の住宅や中古物件を購入した場合には、耐震性の向上や配管の交換といった根本的な改修を目的としたリノベーションが必要になるケースもあります。

また、分譲マンションや借地の場合には、大規模な改修が難しい場合もあります。その際はリフォームを活用して、制限内でも快適性を向上させる選択肢が現実的かもしれません。

▶︎予算やライフスタイルへの考慮

次に検討すべきは予算と生活スタイルに合わせた選択です。リフォームは比較的安価に行えるため、限られた予算内で部分的な改修をしたい場合に向いています。例えば、キッチンや浴室のみを新しくしたい場合にはリフォームが最適でしょう。

対照的に、予算に余裕があり、間取りの大幅な変更や家全体のデザインを一新したい場合にはリノベーションが適しています。例えば、自分のライフスタイルに合わせて、ワークスペースや収納空間を追加することも可能です。リノベーションでは、専門家と十分に相談し、希望のデザインを実現することが大切です。

予算と工事範囲の比較表

項目リフォームリノベーション
予算低~中中~高
工事範囲部分的な改修全体的な改修
期間短期間中長期間

▶︎実績のある業者の選び方のポイント

最後に、リフォームやリノベーションを進める際には信頼できる業者の選定が成功の鍵となります。口コミや実績を確認し、過去に手掛けた事例が自分の希望に近いかを見極めましょう。公式ホームページやSNSで写真やプロセスを公開している業者は、施工内容に自信を持っている証拠です。

さらに、契約前には無料相談を利用して見積もりや完成予想図について確認することが重要です。複数の業者から見積もりを取り、価格だけでなくアフターサービスの内容も比較しましょう。加えて、地元で活動している業者であれば、地域に特化した提案が期待できる場合もあります。

また、リノベーションの場合には建築士とのコミュニケーションが重要です。綿密なヒアリングを行い、自身のライフスタイルや今後の家族構成の変化にも対応した設計が求められます。

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まとめ

リフォームとリノベーションはどちらも住宅の改善を目的とした工事ですが、その目的や結果には明確な違いがあります。リフォームは主に老朽化した設備や内装を修復・交換することが中心で、コストを抑えた迅速な対応が可能です。一方で、リノベーションは間取り変更や価値向上を伴う大規模な工事を指し、ライフスタイルに合わせた自由度の高い住まいの創造が可能です。

選択肢を決める際には、現在の住宅状況や予算、将来的な計画を考慮することが重要です。例えば、部分的な修繕で十分な場合はリフォームが適しており、大規模な改修で新たな価値を生み出す場合にはリノベーションが向いています。

最終的には、自分や家族のライフスタイルに最適な方法を選ぶことが、快適で満足度の高い住まいづくりの第一歩となります。

もし今どちらにしようか悩まれているなら、ぜひリライフにご相談ください。
お客様のライフスタイルやご予算等をお伺いして、最適な住まいづくりを最後まで責任を持ってサポートさせていただきます。

この記事を書いた人

リラにゃん
リラにゃん
リフォームマイスターのにゃんこ。
リフォームのことならなんでもお任せ!
好きな食べ物は鰹節のふりかけ。