【古い家ってリフォームできる?!】築年数で変わるリフォームのポイント!費用を抑えて生まれ変わる家に!

リラにゃん

こんにちは!リライフのリフォームマイスターリラにゃんです。
今回は築年数が経った家でもリフォームってできるの?建て替えの方がいい?といった疑問にお答えすべく、築年数別リフォームポイントのお話です!ご自身のお家の築年数と照らし合わせてご覧ください◎

築年数が経過した住宅に住んでいると、「リフォームが必要かもしれない」と思う瞬間が増えてきますよね。でも、「築年数が古いとリフォームできないのでは?」「費用はどれくらいかかるの?」と不安を感じる方も少なくありません。今回の記事では、築年数による住宅の状態や適したリフォーム内容を具体的に分かりやすく解説します。
また、費用を抑えながら理想の住まいに生まれ変わらせる方法もご紹介。築年数が異なる家のリフォーム事例も掲載しているため、「どれくらいのリフォームが必要になるのか?」が具体的にイメージできるようになります。築10~20年の設備更新から築30年以上のお家の大規模リフォームまで、リフォームを考えている方に役立つ情報満載です。

この記事はこんな人に向いています

・築年数30年以上なので建て替えの方がいいか迷っている方
・劣化してきているがもう少し放置していてもいいかわからない方
・今後のためにリフォームをする判断を知りたい方

築年数別のリフォームポイント

築10~20年のリフォームポイント

築10~20年の住宅では、外観や設備の劣化が表面化しはじめる時期です。この時期には、住み心地を向上させるための定期的なリフォームが重要です。特に水回りや屋根、外壁のメンテナンスを検討することで、住宅の寿命を伸ばすことができます。

劣化箇所の見分け方と放置した場合のリスク

築10~20年の住宅では、以下の劣化箇所に注意が必要です。

劣化箇所見分け方放置した場合のリスク
屋根瓦のズレやコケの発生による見た目の変化雨漏りや断熱性能の低下
外壁色あせやヒビ割れが目立つ水分侵入による構造材の腐敗
水回り蛇口の水漏れや排水口からの異臭カビの発生や衛生環境の悪化

おすすめの工事内容

築10~20年では、生活に密接する箇所のリフォームを行うと良いでしょう。水回りでは、キッチンのガスコンロをIHクッキングヒーターに交換するなどの設備更新が効果的です。また、外壁の塗り替えや屋根の修繕もこのタイミングがおすすめです。

注意点

リフォームの際に注意すべき点は、劣化箇所を正確に把握することです。プロの建築士やリフォーム業者に事前調査を依頼し、見積もりをしっかり比較することで、無駄のない費用計画を立てられます。

築20~30年のリフォームポイント

築20~30年の住宅では、構造部分や設備全体で老朽化が進むため、部分的なリフォームから全面的なリフォームへの移行が必要です。このタイミングで大規模な改修を検討すると、将来的な維持費用を削減できます。

劣化箇所の見分け方と放置した場合のリスク

以下の箇所で特に劣化が進む傾向があります。

劣化箇所見分け方放置した場合のリスク
給湯器お湯の調整が効きにくい、異音がする突然壊れて生活が困難になる
配管水漏れや錆びが見られる漏水による建物の損傷
窓サッシ結露や空気の漏れが増える断熱性能の低下による光熱費の増加

おすすめの工事内容

この築年数では、大規模修繕がおすすめです。その中でも、断熱改修給排水設備の更新を行うと、日常生活の快適性が大幅に向上します。また、バリアフリー工事もこのタイミングで取り入れると、将来の住みやすさも確保できます。

注意点

築20~30年を超える住宅では、住宅の構造部分にも注意が必要です。リフォーム時には、床下や基礎部分のチェックを行い、隠れた劣化を見逃さないことが重要です。

築30年以上のリフォームポイント

築30年以上の住宅では、劣化が進みやすいため、「改修」と「再生」の両方を視野に入れたリフォームが求められます。場合によっては耐震補強や構造の修正が必要になることもあります。

劣化箇所の見分け方と放置した場合のリスク

築30年以上の住宅に多い劣化箇所は以下の通りです。

劣化箇所見分け方放置した場合のリスク
木部柱や梁にシロアリによる食害が見られる建物全体の構造的弱体化
基礎ひび割れやスラブの隆起などが顕著耐震性の低下
配線・配管電力容量が不足し、頻繁にブレーカーが落ちる火災リスクや快適性の低下

おすすめの工事内容

築30年以上の住宅では、フルリフォームを視野に入れた計画が重要です。具体的には、耐震補強工事断熱材の全面交換、古い配線・配管のすべてを見直すことが推奨されます。

注意点

大規模な工事を伴うリフォームでは、費用が膨らみやすいため、公的な補助金や助成金制度を活用することを検討しましょう。また、工事期間が長引く場合もあるため、仮住まいの確保なども含めた準備が必要です。

築年数とリフォーム費用の関係

住宅の築年数が進むにつれ、リフォームの必要性が高まるだけでなく、その費用にも大きな差が出てきます。リフォームを検討する際には、築年数がどのように費用に影響を与えるのかを理解することが重要です。ここでは、築年数ごとの費用相場やその増加要因、適切な計画を立てるためのポイントについて詳しく解説します。

築年数が浅い場合の費用相場

築10年から20年程度の比較的新しい住宅では、大規模な構造改修を必要とすることは少なく、リフォーム費用も比較的安価に抑えられる傾向があります。この築年数ではキッチンやお風呂などの設備更新が主なリフォーム内容となり、費用相場は60万円から150万円程度です。

また、外壁や屋根のリフォームも築10~20年で検討することが多く、塗装や軽微な補修程度なら100万円以下で済む場合もあります。ただし、経年劣化による小さな不具合を放置すると、その後の修繕費用が大きくなる可能性があるため、早めの対応が望まれます。

リフォーム内容費用相場
キッチン・浴室の設備更新60万円~150万円
外壁・屋根の塗装30万円~100万円

築年数が経過している場合の費用相場

築20年から30年を超える住宅では、リフォーム費用が大幅に増加する場合があります。この時期の住宅は構造的な補強や配管の交換が必要となることが多く、費用相場は300万円から500万円程度に上ることも。リフォーム箇所によっては、さらに高額になるケースもあります。

特に給排水管などの見えない部分が劣化していることが多いため、専門業者による詳細な診断が欠かせません。また、築30年以降では断熱性が低い場合も多く、寒さや暑さ対策のために窓サッシの交換や断熱材の追加工事を求められることがあります。これらは長期的な快適性と安全性を確保するために欠かせないポイントです。

リフォーム内容費用相場
構造補強・耐震補強200万円~400万円
給排水管の交換30万円~100万円
断熱工事50万円~300万円

築年数によるリフォーム費用増加の要因

築年数が経つことでリフォーム費用が増加する主要な要因の一つは経年劣化による部材の傷みや安全性向上の必要性です。築30年以上の住宅では、建築基準法の変更に伴い耐震基準が現在の水準を満たしていない場合があり、耐震補強をする必要があります。

また、古い家では断熱性能が現代の基準に達していないことも多く、住環境を快適に保つためのリフォームが求められます。これに加えて、湿気による木材の腐食や白蟻被害など、素材そのものが原因となる修繕が多いのも特徴です。

さらに、設備面では電気配線やガス管などが老朽化している場合、安全性を維持するために交換が必要となることがあります。これらの要因が積み重なることで、築年数が経過するほどリフォーム費用も大きくなる傾向があるのです。

リフォーム費用を抑えるコツ

補助金・助成金の活用

リフォーム費用を節約する方法としてまずおすすめしたいのが補助金や助成金の活用です。日本政府や地方自治体では、エコリフォームやバリアフリー改修、防災対策などを目的としたリフォームに対して補助金や助成金を提供しています。

代表的なものには以下のような制度があります。

補助金・助成金名対象となるリフォーム内容助成額
こどもエコすまい支援事業断熱性向上リフォームや太陽光発電の導入最大100万円
バリアフリー改修支援階段や廊下の手すり設置、段差の解消工事費の1/3~1/2相当
耐震改修補助金耐震性が不足する住宅の改修最大150万円

これらの補助金や助成金は、適用条件や手続き方法が異なります。申請には事前の確認が必要なので、リフォームを計画する時点で必ず詳しく調べることをおすすめします。また、利用可能な制度についてはリフォーム業者と相談するのも有効です。

適切な業者選び

リフォーム費用を効率よく抑えるためには信頼できる適切な業者を選ぶことが非常に重要です。価格だけで業者を決めてしまうと、最終的に手抜き工事や追加費用が発生し、結果的に予算を超えてしまう可能性があります。

業者選びのポイントとして以下を参考にしましょう。

ポイント具体的な方法
複数社からの見積もり取得最低でも3社以上の見積もりを取り、価格や内容を比較する
実績や口コミの確認業者の公式ホームページや第三者レビューサイトをチェックする
保証制度の有無工事後のアフターサービスや保証がしっかりしているか確認

特に、地域密着型の業者や建築士の資格を有するプロフェッショナルな業者は、対応が迅速で信頼性が高い傾向にあります。じっくりと検討し、安心して任せられる業者と契約しましょう。

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リフォーム範囲の絞り込み

リフォームを計画する際には、どの部分をリフォームするかを慎重に絞り込むことが費用抑制のポイントとなります。全体を一気にリフォームするのも理想的ですが、予算が限られている場合は優先順位をつけて進めるのが現実的です。

例えば以下のようにリフォーム箇所を絞り込むことができます。

  • 水回り(キッチン・浴室・トイレ):毎日使う場所なので優先度が高い
  • 外装や屋根:建物全体の耐久性に関わるため必要な場合は早めに対応
  • 内装(床・壁紙):見た目や快適性を重視する場合は部分的に実施

限られた予算の中で、どの部分を優先すべきかリフォーム業者としっかり相談し、計画を立てることが大切です。部分的な施工で費用を押さえつつ、後で少しずつ追加するという方法も有効です。

時期をずらす

リフォームの実施時期を調整することで、費用を大きく削減できる場合があります。特に閑散期の利用はコスト削減にとても有利です。

リフォーム業界にも繁忙期と閑散期があります。一般的には、新年度や引っ越しシーズンにあたる3月~5月が繁忙期で、6月~8月、11月~12月は閑散期と言われています。閑散期は業者のスケジュールに余裕があり、工事費用や見積もりが低くなる可能性があるのです。

また、材料費の変動にも注意しましょう。特定の時期や輸送コストの変動によって建材価格が上がることがありますので、安定しているタイミングを狙ってリフォームを実施するとよいでしょう。

さらに、リフォームを一度に行わず、複数回に分けて実施する方法もあります。「今年は水回り、来年は外装」といった形で段階的にリフォームすれば、費用負担が一度に集中しなくなります。

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築年数に合わせたリフォーム事例

築15年:設備更新中心のリフォーム

築15年程度の家は、構造そのものにはまだ大きな劣化が見られないケースが多いですが、設備や内装の老朽化が目立ち始める時期です。この時期のリフォームは、「手入れと快適性の向上」が主な目的となります。

たとえば、キッチンや浴室、トイレなどの水回り設備は、使用頻度が高いため耐用年数を迎えやすいです。最新の設備にアップデートすることで利便性が向上し、日常生活がより快適になります

リフォーム箇所具体的な内容費用目安
キッチンシステムキッチンの交換、収納の追加約60~150万円
浴室ユニットバスの交換、防カビ仕様の壁材使用約60~150万円
内装フローリング張り替え、クロスの交換約30~200万円

また、電気設備のリフォームもこの時期に適しています。例えば、LED照明への交換やコンセントの増設は便利さもエネルギー効率も向上させます。

築25年:間取り変更を含む大規模リフォーム

築25年ほど経過した家では、建物全体に「家族構成の変化に応じた更新」のニーズが生まれます。この段階では、ライフスタイルに適応するための間取りの変更や耐震工事が検討されることが一般的です。

たとえば、お子様が成長して別室が必要になる場合や反対に子どもが巣立って夫婦だけの生活に合わせた間取り変更などが行われます。このようなライフステージに応じた間取り変更は、家を快適に使い続けるために有効です。

リフォーム箇所具体的な内容費用目安
間取り変更部屋の間仕切りを取り除く、または新設約100~300万円
耐震補強耐震金物の設置、耐震パネルの設置約150~350万円
屋根・外壁塗装や防水工事約100~150万円

また、仕上げの段階で高断熱窓や壁材の取り付けといった省エネリフォームを取り入れることで光熱費削減効果も期待できます。このような工事が家の資産価値を向上させることにも役立ちます。

築40年:フルリフォームで新築同様に

築40年ともなると、建物の基礎部分や構造部分への劣化が進むため、建物全体を新築同様に生まれ変わらせるフルリフォームを視野に入れる必要があります。特に、耐震性能の向上や老朽化した配管類の交換などが重要となります。

この段階のリフォームは、「長期的な安心感と快適性を提供すること」が中心課題です。

リフォーム箇所具体的な内容費用目安
基礎部分基礎補強工事、床下配管の交換約200~400万円
フルリフォーム内装全面改修、断熱材の交換約600~1,100万円
設備更新電気配線や給排水管システムの完全交換約200~500万円

また、建て替えと比較した際のフルリフォームのメリットとして、愛着のある家を活かしながら「最新の基準に合わせた改修が可能になる」点が挙げられます。必要に応じてバリアフリー設計なども取り入れると、高齢者が住みやすい住環境を構築できるでしょう。

まとめ

築年数が進むにつれて住宅の劣化は避けられません。しかし、適切なリフォームを行うことで、安心して住み続けられる家へと生まれ変わります。築10~20年では設備や内装の更新が中心となり、費用が抑えられることが一般的です。一方、築30年を超えると構造部分の補修やフルリフォームが必要になる場合もあります。

また、リフォーム費用を抑えるためには、自治体が提供する補助金や助成金を賢く活用することが重要です。さらに、信頼できる業者選びとリフォーム範囲の適切な絞り込みによって、コスト削減が期待できます。

築年数に応じた工事内容や注意点を理解し、お住まいに最適なプランを計画することで、安心・快適な住環境を手に入れましょう。

リライフのリフォーム実績で一番多い築年数は20~30年となっております。基本的にリフォームが出来ないという事案はございませんがもし物理的に難しい場合や、施工しても意味のないような工事につきましてはご納得頂けるようにご説明させて頂いております。
お見積もり、ご相談は無料ですので、リフォームをお考えの方はぜひ一度リライフにご相談ください!

この記事を書いた人

リラにゃん
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リフォームマイスターのにゃんこ。
リフォームのことならなんでもお任せ!
好きな食べ物は鰹節のふりかけ。